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岡山市南区にある【みつはし歯科医院】矯正歯科治療中の痛みについて

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矯正歯科治療中の痛みについて

矯正歯科治療において、矯正装置をつけることで歯の移動を促すために痛みが生じることがあります。

今回は、矯正歯科治療中の痛みについての原因、そして痛みを軽減するための対処法、さらには心理的な対処法について解説します。

矯正歯科治療中の痛みについて


矯正歯科治療は歯並びを正しい位置に移動させることで、美しい笑顔や咬み合わせの改善などの効果が期待できますが、矯正装置の圧力や歯列の移動による刺激によって痛みを感じることがあります。痛みの程度や期間は人によって異なりますが、ほとんどの方は治療期間中に痛みを生じると予想されます。

痛みについて理解することで、治療期間中のストレスや不安を軽減することができ、痛みに対する適切な対処法を知ることで、痛みを減らして治療の効果を最大限に引き出すことができるのです。


さらに、痛みが長期的に続く場合や治療後に痛みが残る場合があるため、治療前に痛みについての説明を受けることが重要です。痛みの程度や期間、対処法などを理解することで、治療の進行状況や治療後の痛みについても理解しやすくなります。

歯が痛くて頬に手を当てている女性

矯正歯科治療中の痛みの原因


 1

矯正装置の圧力

矯正装置には、ブラケット(歯に装着される金属の枠)、ワイヤー(ブラケットをつなぐ針金)、エラスティック(アーチワイヤーを固定するゴム)などが含まれています。これらの装置が歯に圧力をかけることで、歯を移動させます。この圧力によって、歯に痛みを感じることがあります。

 2

歯列の移動による圧力

歯が動くと、周囲の骨や歯肉に圧力がかかります。この圧力によって、痛みを感じることがあります。

 3

矯正装置の調整時の痛み

治療期間中、定期的に歯科医師による矯正装置の調整が行われます。この際には、歯列に圧力がかかるため、痛みを感じることがあります。

 4

前歯のかみ合わせの変化による痛み

矯正歯科治療によって歯列が正しい位置に移動すると、噛み合わせの関係が変化することがあります。この変化によって、痛みを感じることがあります。

 5

口内環境の変化による痛み

矯正歯科治療によって、口内環境が変化することがあります。例えば、矯正装置が当たる場所ができることで、口内炎ができることがあります。これらの変化によって、痛みを感じることがあります。

矯正歯科治療の痛みの原因は、患者様によって異なる場合があります。痛みの程度や期間も人によって異なるため、ご質問があれば一度当院へご相談ください。

矯正歯科治療中の痛みの対処法


矯正歯科治療中の痛みを軽減するためには、以下のような方法を実践してみましょう。

 1

痛み止めの使用

痛みが強い場合には、痛み止めを使用することができます。ただし、歯科医師の指示に従って使用することが大切です。

 2

冷却療法の使用

口の中に冷たいものを入れることで、痛みを和らげることができます。例えば、アイスキューブを口の中で溶かす、冷たい飲み物を飲むなどがあります。

 3

歯ブラシや歯間ブラシの使用

矯正装置の隙間に食べ物が詰まると、炎症や痛みの原因となります。歯ブラシや歯間ブラシを使用して、定期的に清掃することで、炎症による痛みを軽減することができます。

 4

食事の調整

硬い食べ物を食べると、装置や歯に圧力がかかり、痛みが強くなることがあります。そのため、痛みが強いときは硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避け、柔らかい食事を摂るようにしましょう。矯正装置に圧力がかからないように注意して食べることで痛みの軽減につながります。

 5

歯科医師との相談

痛みが強い場合や、対処法が分からない場合は、当院へご相談ください。患者様の症状や痛みの程度に応じて、適切な処置やアドバイスを行います。痛みが継続する場合は、矯正装置の調整が必要になる場合があります。

診察

矯正歯科治療の痛みの原因は、患者様によって異なる場合があります。痛みの程度や期間も人によって異なるため、ご質問があれば一度、岡山市南区にある歯医者【みつはし歯科医院】にお気軽にご相談下さい。

矯正歯科治療中の痛みに対するアドバイス


矯正歯科治療中の痛みに対する心理的な対処法としては、以下のものが挙げられます。

まず、自分が経験している痛みが一時的なものであることを自覚することが大切です。矯正歯科治療は時間がかかるものであり、治療の途中で痛みが生じることがありますが、痛みは必ずしも治療が進むごとに激しくなるわけではありません。治療の過程で痛みがあるとしても、その痛みが自分の目指している理想の歯並びや口内環境を手に入れるための一時的な苦痛であることを忘れずに考えましょう。

また、治療が進むごとに自分の進歩を確認することも重要です。自分の歯並びが整ってきていることを実感することで、痛みを受け入れやすくなります。歯並びがよくなったことや、歯並びの改善に伴い口内環境が改善されたことを自覚することで、痛みに対する苦痛も和らげることができます。

さらに、治療期間中に心身をリラックスさせることも効果的です。瞑想やヨガなどの呼吸法を取り入れることで、ストレスを緩和することができます。また、趣味を持つことや、家族や友人との時間を大切にすることも心身をリラックスさせるために効果的です。


インプラントについての画像

矯正歯科治療中の痛みについて、痛みの原因、痛みを軽減するための対処法について説明しました。

痛みに対して心理的な対処法としては、治療が進むごとに自分の進歩を確認し、心身をリラックスさせることが効果的です。

矯正歯科治療は時間がかかるものですが、焦らずに治療を続け、痛みに負けずに理想の歯並びや口内環境を手に入れることができます。

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